2012年5月28日月曜日

短期のダウが崩れても長期に沿ってエントリーしている場面。

http://fxkabu36.blog94.fc2.com/blog-entry-1295.htmlの勉強。

http://blog-imgs-54-origin.fc2.com/f/x/k/fxkabu36/201205242303100ab.gif

「直近の高値が更新していても、
移動平均線の短期が中期を上回っていない。

つまり、短期の勢いが中期を上回っていないために、
上昇圧力は弱め」

どう考えるべき??

・短期の勢いが中期を上回るまで上昇が続かなかった=上昇圧力が弱い。
・短期の移動平均線が中期を上回っていけるほど、短期の移動平均線より上でレートが推移し続けることはなかった。
・レートが短期の移動平均線を超えたが、移動平均線が上向きに転じる前に、長期に抑えられてレートが移動平均線を割った。
・短期の上昇圧力より、長期の下降圧力が強く、力強い上昇は無かった。
・短期の上昇圧力は、直近高値を超えたが、中期にも届かないうちに長期に押し返された。

勉強前

・短期のダウの頭の切り下げが出るまで待つ。
・短期のダウの頭の切り上げが出るかを見る。
切り上げが出たらトレンドラインを引いてエントリータイミングを待つ。

短期ダウの成立を待たずにエントリー出来る理由がわからない。

勉強後

短期の上昇圧力が長期を上回るかどうかで方向を考える。
単純にダウの上げ下げが揃うだけで相場を見ていない事はわかった。

短期のダウがキレイに揃わなくても動き始めるところはたくさんあって、
タイミングが計れないケースも多かったため、参考になった。

ダウが成立するのが基本ではあるが、漫然とおいかけるだけで無くどの時間足の圧力が強いのかに注目しながら追いかけたい。

注意点

頭を切り上げているわけだから、安心出来る場所では無い。
高値を切り下げるために戻す可能性を考える。
高値を切り下げる場面を狙うのが基本なはず。
意識しすぎて基本を忘れて崩れないように気をつけたい。

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